防災｜プライムパークス品川シーサイド　ザ・タワー

DISASTER 防災

万一の災害に備えた
様々な防災アイテム

共用部に、防災倉庫・備蓄倉庫が設置され、実運用を想定して選定されたマンション住民用の共用防災備品が装備されています。電気・水道等の供給が止まった時に、防火水槽の水などから飲料水を生成する非常用飲料水生成システム、平常時はベンチとして利用し、災害発生時は内部に収納されたかまどを取り出して利用可能な非常用炊き出しかまど、下水道に直結させて使用できる非常用マンホールトイレなど、万一の災害時に役立つアイテムが採用されています。
※維持管理は管理組合となります。

家具転倒防止下地

大地震時の家具転倒を防ぐため、居室の壁・キッチンの壁に、ビス等で家具等を固定できる下地が設置されています。
※居室タイプにより設置箇所、設置範囲・高さは異なります。

対震玄関ドア枠

大きな地震により、玄関のドア枠が変形してドアが開かなくなることがあります。室内に閉じ込められることがないように、ドアとドア枠の間にクリアランス（隙間）が確保され、多少の変形の場合もドアが開閉しやすくできるよう考慮されています。また、ドアガードや鍵受もドア枠が変形しても引っかかりにくい構造です。

マイコンガスメーター

震度5強相当以上の地震を感知した際、あるいは長時間ガスの流量がある場合や、異常に多量のガスが流れた時等、ガスの供給を自動的に遮断するマイコンガスメーターが各住戸に採用されています。地震の衝撃で立消えした場合でもガス漏れの心配が少なく、火災等の二次災害が防止されています。

非常用発電機

停電時に、非常用エレベーター、防災センター電灯、各階共用廊下の一部の電灯、クロスラウンジの一部の電灯とコンセントを、約72時間稼働させる非常用発電機が設置されています。
※使用状況によって稼働時間は変動します。
※火災時は除きます。

消防用水・防火水槽

万一の火災に備え、敷地内に消防用水120トン、防火水槽80トンが用意されています。
※防火水槽は周辺地域のための消防活動に使用される場合があります。

停電時でも使える水道栓

1・2階共用部のトイレ、手洗い、屋外散水栓等は、水道本管と直結しており、水道局からの給水が停止しない限り停電時にも使用することが可能です。
※公共の水道管・下水道管が機能している場合のみとなります。

エレベーター地震管制装置

エレベーターには、地震の初期微動（P波）をキャッチするP波感知器が設置されています。これは、大きな揺れが来る前に最寄り階に着床して扉を開き、速やかに外に出られるシステムです。また、万一停電になっても、エレベーターに内蔵されたバッテリーにより、自動的に最寄り階に止まり、扉が開きます。
※地震時にはP波がS波に先駆けてやってきます。
※初期微動（P波）を感知し停止するまでに主要動（S波）がきた場合は、避難の対応ができない場合があります。

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